ブログ 自分史動画

Y様宅に、最初に取材に訪問したのは、桜満開の3月半ばだったのですが、途中新型コロナの第4波の感染拡大で、取材を停止し、第5波が影響する前に撮影を終える事ができました。今は、動画編集作業の真っ最中です。

仮アップの動画を確認して、今回も素晴らしい自分史動画になること間違いないと確信しました。
まだまだ公開までにブラッシュアップする予定の動画ですが、動画を確認しながら、その方の生き方の素晴らしさ、そして、家族や関わってこられた方への愛を感じて、感動で目が潤んでしまいました。

どうぞ、次の作品の公開を楽しみにお待ちください。

自分史動画のご依頼があると、それだけで、私自身とてもワクワクした気持ちになります。
100人いれば100通りの物語があり、それぞれに特別な喜び、驚き、悲しみ、エピソードが存在します。
次は、どんな物語に出会えるのか、とても楽しみですし、私自身が人生の先輩方からいろいろなお話を伺う事で、毎回学びの機会をいただいております。


さて、本日は、自分史動画撮影までの準備を少し詳しく、ご紹介していきたいと思います。
今後、自分史動画を作成したいと思われた方の参考になれば幸いです。

お写真を選ぶ


まず、自分史の主人公の方に
これまで撮影、保管していた写真を出して、見ていただく事から始めていただきます。

たぶん、産まれた時から撮影された多くの写真は、クローゼット?倉庫?押し入れの中?
大切にするあまり、しまい過ぎて普段はあまり目にしていないのではないでしょうか?
昔の写真を引っ張りだして、とにかく見てください。
忘れていた沢山の、人や出来事を思い出すことでしょう。
今では、亡き人となられた方の懐かしいお姿にしばし見入ったり、たった一枚の写真でも、それにまつわる当時の沢山の映像が脳内によみがえってきます。

その時は何気ないヒトコマの写真であっても、今となつては、かけがえのない思い出の写真になっているものもあります。
時が経つと、自分の過去の見方も変わってきます。
その時は、とても辛い事で写真をみるのも嫌だったことも、時を経た今はその事があったら頑張れた、克服したという事もあるでしょう。

写真を見ながら、人生の様々な出来事を思い出し、印象深い写真を選ぶ作業から始めていただきます。

動画で利用する写真は、30枚程度を目安としておりますが、インタビューや、お話の内容に合わせて全体構成しますので、少し多めに写真を選んでご用意していただきます。

選んだお写真の説明書きをする

それぞれの写真について、いつ、どんな時に撮影したのか、撮影した場所、写っている人達について、説明書きをしていただきます。
多くの文字数は必要ありません。
ご自分の記憶をとどめる程度のメモ書きで構いません。

動画で残す自分史は、過去の写真とインタビューで構成されます。
多くの文字で記録を残すというより、過去の情景が蘇えるような見せ方を得意とします。
また、ご本人が気持ちを込めて語るリアリティを大切にしています。
もし、自然に語る事が不得意という方は、原稿や手紙を読むスタイルでも構成いたします。

家系図を作る



家系図と言っても、広い範囲のものではありません。
ご本人を中心として、
そのご両親、ご兄弟、夫さん、子ども、お孫さん くらいまでで構いません。


何に使うのかと申しますと、インタビューのお話の中で、お名前を話された時にどの方の事か確認するのと、キャプションを表示するのに、正しい漢字名を確認する為です。


自分年表を作る

自分が産まれてから、各学校の入学、卒業、就職、転職、結婚、子ども誕生、子どもの結婚、孫誕生、その他、自分にとって大きな出来事を時系列に整理して年表にします。

個人の生活や行動は、社会の出来事や、流行り、災害などに影響される事も多いです。
社会的な出来事とリンクしている事も多いので、社会の出来事年表、流行り年表もお渡しして、それを参考に「自分年表」を作成していただきます。

※社会の出来事年表、流行年表は、ご用意しておりますので、事前にお渡しいたします。

さて、ここまでが自分史動画 準備編です。

次は、2.自分史動画 取材編へと続く

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写真について(コラム)

昔、白黒写真の時代、その頃の写真は綺麗にアルバムに貼られて、写真が整理されている事が多く、カラー撮影の時代になると、最初は綺麗に分厚いアルバムに貼られていますが、その後、コンパクトカメラや、インスタントカメラの普及が進むと簡易なアルバムに差し込んだだけ…または、現像して写真が束のままで置かれていたり…という状態が多く見受けられます。

私はまさにそんな状況ですが、自分史動画の取材をすると、「私だけでは無いんだな」と感じます。

昔は、カメラが高価なもので、撮影は特別なことだったからでしょうか、
白黒の写真であっても、びっくりするほど保管が良くて綺麗に残っている場合が多いです。

逆に、カラー写真が手軽に撮れるようになった頃の写真は、色が抜けてしまって、保管状態があまり良くないものが多いように思います。

さらに、デジカメやスマホで撮影する事が多くなった今は、現像すらしていないという…時代の変遷とともに、残っている写真の状態には、共通した特徴がみられます。

私の場合ですが、
自分の子供時代、結婚式~新婚、我が子誕生、我が子の子供時代 までは丁寧にアルバムが作られていますが、デジカメの時代からは、アルバムがすっかり無くなってしまいました。
これは、自分の子供の小さい時は時間的に余裕があるけれど、子供が成長するにつれて、自分も仕事に忙しく、アルバム整理する時間的余裕が無くなってしまったという自分的要因もあります。

近年、アルバムを開きながら、家族で懐かしく語り合う…という事が出来ないと思うと、少し焦りを感じています。

今や写真はデータで残す時代ですが、年に一度くらい、または、節目節目でお気に入りの写真を集めて、アルバムに残すのも良いなぁ~と思いました。
今はインターネットで、フォトアルバムを作ってくれるサービスも沢山あります。
そういうのを利用するのも良いですね。

今回取材したYさんには、とても保存状態の良い古いアルバムが沢山存在していました。
戦禍を経て、保存状態の良い写真が多く残っている事に、とても感動し、驚きました。

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