2. 自分史動画制作 取材編
写真、家系図、年表が揃ったところで、私、自分史活用アドバイザーの道田が取材にお伺いします。
新型コロナ感染対策について
緊急事態宣言が発出されている間は、対面での取材は控えております。
感染が下火になっている時期を見計らってお伺いします。
訪問の際は、手指の消毒、マスクの着用はもちろんの事、お話を聞く際には、正対面にならないよう、距離を置いて行います。
取材する私は、2021年8月に2回の新型コロナワクチンの接種を完了しています。
お写真についてのヒヤリング
お選びいただいた写真について、ご生誕から年齢を追って、そのお写真にまつわるお話を伺います。
誰が写っていて、どういう時の写真か、その時の気持ち、当時の時代背景やその頃の思い出、写真を見る事で思い出された事をいろいろお聞かせいただきます。
映像の中には、収まりきらないお話も沢山お話しいただきますが、それは映像を構成、編集する上で、その方が何を大切に、どんな思いを持って生きて来られたのか、背景を知る事で、よりその人らしい映像に構成する為です。
また、お写真以外に、思い出の品などあれば、撮影いたします。
お写真のデジタル化
映像内で利用するお写真は、デジタル化いたします。
お写真の状態によって、下記、2つのデジタル化方法で行います。
※お借りした大切なお写真は、取り込み後、必ず返却いたしますのでご安心ください。
- アルバムにしっかり貼られているものその場で、スマホのアプリ「フォトスキャン」で取り込みします。
- 写真1枚が単独で持ち帰れるものお写真をお借りして持ち帰り、スキャナーで取り込み、デジタル化します。
映像構成案の作成
まずは、お写真とヒヤリングの内容から、道田が映像構成案の台本を作成します。
- 写真と説明コメント
- インタビュー撮影にする部分
- エンディングの自分史年表
映像構成案のチェック
映像構成案を印刷してお渡ししますので、修正点、変更点などあれば、赤字で訂正していただきます。
特に、
- 年月や年齢に間違いが無いか
- 人のお名前に間違いが無いか
- タイトルはこれで良いか
- 写真の説明はこれで良いか
にご注意ください。
見出しタイトル、利用する写真、コメントなど、このチェック以降、大きく変更する事が難しくなりますので、しっかりとご確認いただくようにお願いいたします。
またこの時に、インタビュー映像撮影の部分のご相談、決定もいたします。
映像構成案、最終版完成
変更点を修正して、映像構成台本に仕上げます。
再度、修正漏れがないかご確認いただきます。
以降は、映像構成案の変更がききませんので、ご了承ください。
映像カメラマン打ち合わせ
映像構成案の最終確認の際に、映像カメラマンも同席し、下記の確認を行います。
- 動画撮影場所のご相談・撮影確認撮影アングル、カメラ位置、光量、音声など、実際にカメラを配置して事前テストを行います。
- 映像に利用できそうな、風景、思い出の素材などの撮影を行う場合もございます。
- 本番撮影日の調整、決定
さあ、次は、いよいよ本番撮影へ。
3. 自分史動画、インタビュー撮影~完成まで
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