ブログ デジタル化支援(DX)

あ、自分でリモートワークの達人と言っちゃって良いのでしょうか?(笑)
20年もリモートワーク一筋なので、言わせてください!(笑)

私どもが、会社を始めた2001年当時は、メールでのやりとり全盛の時代でした。
2004年位からSkypeが入ってきて、暫くチャットや通話会議はSkype一択の時代が続きます。
しかし、取引先でも、ITを中心とした業務の会社さんで無い限り、Skypeを使う方はあまりいなかったので、ほぼ、社内のコミュニケーション用として利用していました。

そして、年月が過ぎゆき…
時代は令和に入り、コロナ禍に突入したことで、世の中は一気にリモートワーク推奨の流れに入ってきました。

そこで、デジタルムーンの今は、どんなチャットツールを使っているのかご紹介したいと思います。
あくまでも、弊社の仕事の特徴や、社員規模での状況ですので、ひとつの事例として、参考にしていただければと思います。

2021年、デジタルムーンのチャットツール使い分け

ビジネスで使っているのは、次の3つです。

Chatwork(チャットワーク)
Teams(チームス)
Typetalk(タイプトーク)

これ以外に、facebook のメッセンジャーでご連絡をいただいたり、
社員への非常時の連絡方法でLINEを使う事がありますが、
常時、立ち上げて、業務で日常的に使ってるのは、Typetalk、Teams、Chatworkの3つです。

それぞれ、連絡対象によって、ツールを使い分けています。

Chatwork(チャットワーク)

国内利用率№1 中小企業向けビジネスチャット
https://go.chatwork.com/ja/


チャットワークの画面 画面切り替えが不要でわかりやすい

弊社では主に、WEB制作案件や、小規模事業者様、個人様へのアフターフォローやサポート用に利用しています。

画面操作がシンプルでIT苦手な方でも、抵抗無く利用できます。
国内での利用者が多く、既に使っている方が多いので「どのツールでご連絡しましょうか」とご相談すると「チャットワーク」を指定される事も多いです。

個人でも、グループでも、新規メッセージが入ると一番上にメンバーリストが上がってくるので、新着メッセを逃しにくいです。
軽やかにサポート、やり取りがしたいというニーズには、とても便利だと思います。
ただし、過去のやり取り、ログが重要な場合は、検索機能はありますが、探しにくいので記録を残したい内容については、他のツールと併用した方が良いと思います。

チャットに全部書いちゃったら、探すの大変ですよ~!!!

■Teams(チームス)

Teams(チームス)はMicrosoftが提供する、会議、チャット、通話、共同作業をする為のサービスです。
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-teams/group-chat-software


Teamsの画面

無料のプランから、Microsoft365と合わせて使える有料のプランまであります。
会社全体で、Microsoft365各製品を使っている場合は、同じアカウント管理で使えるので便利。
退職や、新規メンバーの管理がしやすいというメリットがあります。

弊社でTeamsは、支援先のプロジェクトの一員として業務を行う場合、その企業のTeamsでゲストとして利用しています。

以前、Slack(スラック)を使ってたのですが、支援先の方針でチャットツールもTeamsになりました。
確かに、資料関係にMicrosoft製品を使っている事が殆どですので、同じ製品内で情報共有する方がセキュリティやコスト面でメリットがありますね。

Microsoft製品だからというメリットはありますが、私個人の意見としては、UIに不満あります。。。
通知がわかりにくい、会社毎に画面切り替えが必要、メッセそのものの閲覧がしにくい、デザイン可愛くない…
Teamsは比較的新しいサービスなので、今後、諸々改善されていくのかもしれませんね。今後に期待!

Typetalk(タイプトーク)

「チームディスカッションをもっと楽しく、活発に」する為のチャットツール
https://www.typetalk.com/ja/


プロジェクト管理ツール「Backlog」や「Cacoo」を提供しているヌーラボさんのサービスです。
よって、「Backlog」や「Cacoo」との連携もしやすいという特徴があります。

Typetalkは社内用に使っています。

社内用に使っている理由

その1.見た目がカワイイ!​

見た目がなごみのオレンジ色で画面がカワイイ!!!
「Backlog」や「Cacoo」も使っているという事もありますが、何よりも、画面がカワイイ…。
毎日、目にするものですから、カワイイって大事!

その2.社内専用だから安心!気軽に投稿!​

他社と共有するツールは、画面切替をしないといけないとか、他社と同じツールだと、誤って投稿する可能性もあるので、まったくツールを分けて、デジタルムーンの社内専用で使っています。
ここの画面は、社員間だけなので、ホッとする場所というか、気軽に何でも投稿する場所にしています。
挨拶とか、ちょっとした声かけとか、「おはようございます。作業開始します」から始まって、「ちょっと外出します」「本日、終了します」とか、同じ事務所にいるような感覚でやりとり、連絡事項を流しています。

1日の終了時間を夕方に投稿するのが、デジタルムーンルールなのですが、作業に集中するあまり忘れる事が多かったので、5時45分に自動でボットを飛ばすように工夫しました。


夕方、自動で入るボットメッセ

↓ボットメッセージ
----------------------------------------------------
お疲れさまです!作業状況は如何ですか?
残業がある場合は、
・どんな状況で
・何時ごろをまでかかりそうか
現時点の目処をおしえてください。

----------------------------------------------------
このボットが飛んでくると、
「今日は、18時ごろ終わる予定です。」
「今日は、会議が多くあまり進みませんでした。19時ごろまでかかりそうです。」
等、終了の目安の連絡が入ります。

このボットのおかげで、その作業を何時までに終えられるのか、各自の意識が高まったように思います。

夕方の「作業状況のお伺い」ボット、お勧めです!
Typetalkはウチのオフィスのような場所です。


弊社では、こんな感じでチャットツールを使い分けています。

相手の方が使いやすいツール
業務上、情報共有がしやすいツール
社内上、やりやすいツール

情報のやりとりをするお相手によって、使うツールを選定する事、お勧めします。

社内外の情報共有、ビジネスチャットの利用についてご相談承ります

デジタルムーンでは、このような新しいアプリやサービスを利用する事が不安な事業者様に、利用方法のデモンストレーションや新規設定のサポート、運用アドバイスなどを行っています。

自分で調べて…あれこれ考えて設定するよりは、はるかに時短でサクサク実施できますよ!
遠方の方には、ZOOMで画面共有などを用いてご説明も可能です。
まずは、お気軽にお問い合わせください。

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