「LINE公式アカウント」使ってみよう!
近頃、電話より使う機会が多くなってきたスマホアプリのLINE。
先日、LINEのセキュリティに問題があると報じられていましたが、それでもLINEヤメましたと言う人が身近にはいませんでした。
LINE使わないとやってけないこの頃なんでしょうか…恐るべしLINE。。。
今や、個人同士でのメッセのやりとりだけでなく、店舗やブランド、メーカー、銀行、自治体までもが消費者、ユーザーにアプローチする手段としてLINEを使っています。
買い物に行くとよく店舗から「LINE登録しませんか」って言われますよね?
ビジネス利用の場合は、LINE for Business の「LINE公式アカウント」というサービスを利用しています。
「LINE公式アカウント」に興味を持たれている事業者様も多いのではないでしょうか?
ビジネスでなぜLINEを使うのか
利用者が多い
プッシュ通知があるので開封率が高い
という理由が大きく、メルマガの何倍もの開封率があると言われています。
管理者の画面には、様々な便利機能があり、個別メッセージの他にターゲティングしてメッセージを予約配信したり、ショップカード、クーポン機能も備わっています。
弊社にも、事業者様から
「LINE公式アカウント」使ってみたいです、興味あります…セキュリティってどうでしょう?
というご相談も多いのですが、その場合は「無料」でお試しができますので、まずはその事業所内で使ってみては?
とアドバイスしています。
大切なことは
■ユーザーとして体験してみること
・こんな連絡はありがたいな、便利だな…または、嫌だな…とか
・画面の見え方
・連絡がくるタイミング
など、受け手側になってみないとわからないことが沢山あります。
体験することで、使い方のイメージや運用ルールを考えやすくなります。
■管理者として体験してみること
・管理画面の使い勝手が良いか
・タイミング良く、発信できるのか
・ユーザーからのアクションに対して、ちゃんと対応できるのか
管理者として、継続して利用できるものなのかどうか、
まずは利用体験することで、見えてくる事も多々あると思います。
その上で、ご判断してみてはいかがでしょうか?
本日は、「LINE公式アカウント」のアカウント作成において、まず最初に出てくる疑問について説明いたします。
LINE for Business の「LINE公式アカウント」とは
■LINE for Business
https://www.linebiz.com/jp/
LINE上で、企業や店舗が、個人に向けて、様々な情報を発信する為のサービスです。
メッセージの配信はもちろん、クーポンやショップカードの作成、またトーク画面の下に、固定表示できるリッチメニューの作成も可能です。
LINE公式アカウントのトーク画面の例
普通のトーク画面とは違って、画像や動画を使った「リッチメッセージ」の機能
下部には、様々なところにリンク誘導できる固定表示の「リッチメニュー」の機能があります。
ついクリックしてしまいそうな眼を引く表現が可能です。
無料ではじめられます
プランは、フリープラン(無料)ライトプラン、スタンダードプランの3種類。
どのプランも利用できる機能は同じですが、1カ月に配信できるメッセージ数の違いだけです。
1カ月1000通までは、無料で使う事が可能です。
(※このメッセージ数は、個人とのトークのメッセージ数は含みません。)
詳しくは こちら
LINE公式アカウント料金プラン
https://www.linebiz.com/jp/service/line-official-account/plan/
アカウントの種類は2種類
〇未認証アカウント
・個人でも、法人でも、開設可能です。
・友達や、単語検索にはかかりません。
閉鎖された環境で運用したい場合、お試しなどはこちらがお勧めです。
〇認証済みアカウント
・認証済アカウントのバッジ(青色)が付与される
・LINEアプリ内のアカウント(友だち)検索結果に表示される
・販促用ポスターデータが無料でダウンロードできる
・POPなど、友だち集めに有効なツールが発注できる
・支払い方法として、クレジットカードに加えて請求書決済が選択可能になる
※ちなみに、最初は未認証で開設してお試し、後から認証申請する事も可能です。
アカウントの開設方法も2種類
1.個人のLINEアカウントを使って開設する方法
2.メールアドレスで新たにアカウントを開設する方法
まずは、試してみたい。個人のアカウントと紐付けしたくないという場合は、メールアドレスで新たに開設する事をお勧めします。
操作はPCでも、専用アプリでもOK
LINEだからスマホでないとダメなんじゃないの?と思っている方が多いですが、
LINE for Business はPCだけの操作も可能です。
また、スマホでは「LINE公式アカウント」アプリをインストールして新たにメールアドレスでアカウントを作成するので個人とは別のアプリで操作が可能です。
最後に・・・
習い事、レッスンの、急な休講連絡などは、メールよりLINE連絡の方が、気付きやすくユーザーにとっても有難いですね。
急なお知らせを届けたいという要件がある場合は、導入を検討しても良いかもしれません。
デジタルムーンでは、このような新しいアプリやサービスを利用する事が不安な事業者様に、利用方法のデモンストレーションや新規設定のサポート、運用アドバイスなどを行っています。
自分で調べて…あれこれ考えて設定するよりは、はるかに時短でサクサク実施できますよ!
遠方の方には、ZOOMで画面共有などを用いてご説明も可能です。
まずは、お気軽にお問い合わせください。